教員歴10年の教員が教える 教員デビュー前に準備する「たった2つのこと」

記事画像 新任教員の準備

「これから新社会人!そして新任教員として教員生活のスタート!ワクワクする・・!」

「少しでも準備をして学校での勤務をスムーズにスタートさせたい!」

「でもそもそも教員デビューに向けて何を準備していいか分からない・・・

新任教員 準備

実はこの思い、全て私が新任教員としてスタートする前に感じていた気持ちなんです。
っかく教員採用試験に合格して、4月から教壇に立つと決まり、喜んだのはつかの間。すぐに、どんなもの、ことを準備したらいいのだろう?悩んだことを今でも鮮明に覚えています。

このページにたどり着いたということは、もしかして皆さんも同じお悩みをお持ちではないでしょうか?

そこで、この記事では、10年間の教員経験を元に、新任教員として準備するのは、まずはこれだけでいい!ということを2つに厳選してお伝えしていきますね。

最後まで読んでいただければ、準備するものや準備することが分かり、不安が減ります!
そして、4月からスタートダッシュを切ることが出来ます!

新任教員が準備すべきこと①-アイテム編

ず準備しておきたいもの必要に応じて準備するといいものと分けてご紹介しますね。

必ず準備したいもの

1 印鑑(朱肉タイプ印鑑 シャチハタ 訂正印)
2 筆箱
3 靴(体育館シューズ 内履きシューズ 外履きシューズ)
4 水筒
5 スーツ
6 ファイル
7 ボールペンなどの筆記具

必要に応じて準備するもの

1 スケジュール帳
2 採点ペンと替えインク

 

1 印鑑(朱肉タイプ印鑑 シャチハタ 訂正印)

印鑑は3種類準備をしましょう。

①印鑑(朱肉押印タイプ)

②浸透印

③訂正印

 

 ではどうしてこの3つが必要かご説明しますね。

 

①印鑑

主に通知表への押印に使います。私が現役で勤めていた自治体では、通知表が年に3回発行しており、 年間100回以上は押印していました。

 注意しないと、印字がずれてしまったり、真っ白な通知表が汚れてしまったりして、やり直し、なんてこともよくありました。特に切羽詰まって準備していた時に、やり直しが起きると、シャチハタなどの、朱肉がいらないハンコだったらどんなに楽か・・・!と思うこともしばしば。

 しかし、通知表に押印するハンコは、シャチハタなどはふさわしくありません。

シャチハタなどは大量生産できしまうもので、同じ印面が世の中には大量に存在します。
つまり、なりすましが出来てしまうのですね。

通知表は、担任から子供達へのラブレター。「わたしが責任をもって評価をつけました」という印に使うものとしては、やはり印鑑が適切です。合わせて、デスクの中で保管するのに邪魔にならない、小さめの朱肉も準備しておきましょう。

 

 

②認印 ③訂正印

 認印と訂正印が1つになったシャチハタをおすすめします! 

 認印は、学校内で使用する書類に対して使います。ペーパーレスの時代と言えど、学校現場ではまだまだ紙の書類が多く使われています。職員向けの回覧があったり、プールカードや連絡帳に押印したり、それなりの使用頻度です。

 また、オフィシャルでない書類の書き間違いに対しては、シャチハタの訂正印でいいですが、重要書類の訂正については、シャチハタは使えませんのでご注意を

ちなみに、私が現役時代に使用していたのはこちら。
新任教員 準備

 

経験が長くなれば長くなるほど、自分の荷物が増えます。そして、年度替わりの引越のタイミングで大変な思いをするのは嫌だったので持ち物は最小限コンパクトを意識していました。通知表で使用する印鑑を印鑑フォルダーに入れて、普段使いにもしていました。

フォルダーの先に、朱肉パッドが付いているため、ワンタッチで押印可能!10年間愛用を続けました。通知表への押印の際は、ケースから出し、朱肉を使って丁寧に心を込めて押印していました。

 

 

2 筆箱

 学校現場は、とにかく狭い・・・!教室の机の上は常に子ども達の宿題、プリント、配布物で溢れかえっていました・・・! 自分の持ち物をゆったり置けるスペースはほとんどありません。なので、省スペースを活かし、一目でどんなペンがどこに入っているか分かる縦型の筆箱、とっても愛用していました。

常に整理整頓されている状態で使えるので、ストレスフリーでした!
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3 靴

 靴は3種類準備をしましょう。                           

 ①内履きシューズ(教室内で履く靴)

②体育館シューズ

③外履きシューズ(外体育などで履く靴)

以前デザイン重視で、上記3足の靴を購入し、足が疲れ果ててしまった反省経験がある私。今学校現場で履く靴を選ぶならこの3つのポイントで購入します!

 

①かかとのある靴(スリッパNG)

②軽いもの

③クッション性のあるもの

④汚れが目立たないカラー

 

学校での平均滞在時間は9時間ほど。一日の約4割の時間を過ごすことになります。
多くの時間を学校現場で過ごすことになるので、ご紹介した4つのポイントを満たした靴を選びたいところ。

 

学校現場では、いつ何時、緊急事態が起きるか分からない、という危機意識をもっておくことが非常に大事です。「子供達の命を守り切る」ために、いつでも走ることができるように、かかとのあるくつを選ぶことは必須。靴が重かったり、走った時に靴がぬげてしまったりと、集中力が削がれてしまうものは、購入段階の時点で排除してしまいましょう。

カラーは汚れが白以外のものをおすすめします。
何百人と共同生活を学校現場は、思っている以上にほこりやよごれが・・・
「汚れやすい場所で働く」ことを想定し、選びましょう。

 

 

現役時代、よく履いていたのはReebok。私の足にフィットする形でした。
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スポーツメーカーの靴であれあれば、限りなくご紹介した4つを満たす靴になっているはずなので、あとはどこのメーカーが自分の足の形に合っているかで選んでくださいね。

ちなみに、汚れを付きにくくするスプレーを靴にスプレーしてから、はき始めるとその後のお手入れが楽ちんで、靴自体も長持ちしました。
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4 水筒

 

学校現場で働いていて困ったこと、それはズバリ水分補給する時間がなかなか取れない!ということ。

 本当は、休み時間に職員室に戻って、職員室のお茶を飲んで、ほっこり、が理想ですが、実際は、休み時間は子だもたちと遊ぶことを優先したり、宿題の丸付け、時にはけんかの仲裁など、やることがいっぱいです。気づいたら1日水分を取らなかった、という日も・・・

 

恥ずかしながら、よくそのせいで膀胱炎になり、苦しみました・・・!
そこで、いつでも!簡単に!即時に!水分補給できる水筒は必須アイテムです自分の飲む量と洗いやすさを重視して準備することをおすすめします。

 

 

もともとこちらの直接口を付けて飲むタイプの水筒を愛用していました。こちらは、ワンタッチで開けられるのがとっても便利!保温性にとても優れているように思います。朝7時前に入れたお茶が、3時過ぎに飲んでもアツアツでした。                             ただ、アツアツのお茶を飲んでいると、どれだけの量が口に入ってくるのか分からず、やけどをしてしまったことも。最後は、机から何度も落としてしまい、ワンタッチボタンが破損してしまい、買い換えました。
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こちらは、パッキンが一体型のもので、食洗器で丸洗いできるすぐれもの!非常に衛生的で、今でも重宝しています。ボトルデザインを変えただけなので、保温性もばっちり!
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5 スーツ

 自分の体形に合ったスーツの新調をおすすめします。そのためには、専門店、セミオーダーで購入しましょう。
なぜ、専門店、セミオーダーをおすすめするか。それは、現場で嫌というほど、自分の体形に合っていないスーツを着た職員を見てきたからです。

 

「服装を見れは人となりが分かる」

 

こんな言葉があるように、人はどうしても服装から人となりを想像してしまいます。

 

ヨレヨレで、ダボダボの身丈に合っていない教師を見た保護者はどんなことを想像するでしょうか。

「あの先生、疲れ切っているな・・・」

「任せても大丈夫かな・・」

 無意識に相手に不快感や不安な気持ちを与えてしまいます。

 

きっと教員になる皆さんも、「保護者から信頼されたい」という思いをお持ちでしょう。もちろん、日頃の実践から保護者から信頼を寄せてもらうのが一番ですが、新任教員の皆さんはこれから教壇デビューですので、まずはせめて身なりから整えて、印象アップをしましょう。

 思っている以上に服装は大切です!社会人の身だしなみとして、まずはスーツを自分の体形にぴったり合うものを準備しましょう。

 

おすすめなのは、FABRIC TOKYOというオーダースーツ専門店です!オーダースーツは高価なもの!というイメージを覆してくれます。特に全校の保護者や地域の人と関わる管理職の先生は、こちらを使って購入していましたよ。お客様の体に合わせて提案をしてくれるスーツフィッターにお願いすれば安心!間違いありません!
https://fabric-tokyo.com/lp/custom_order_suit_fit_your_life?argument=HXfBdcT3&dmai=a657a65095b94c&saf_src=google_g&saf_pt=&saf_dv=&saf_cam=20861030552&saf_grp=158324945922&saf_ad=684531491912&account_id=4389159098&saf_acc=4389159098&gad_source=1

 

オーダーが少しハードルが高い、という人は、専門店で客観的にスーツ姿の自分を見てもらい購入を決めましょう。

https://www.y-aoyama.jp/

 

 

6 ファイル

4月1日着任してから子供達が始業式で登校するまでは、ファイル一冊で書類、プリント類を管理することをオススメします。

それはまだ勤務の実態が分かり切っていないのと、自分にとってどんな整理の仕方がいいか、見極めがつかないからです。

 

ですので、以下のようなファイルに、もらった資料をなんとなくの分類で入れていきましょう。まずは紛失しないように努めることが最優先です。

新任教員 準備

 

 

8 ボールペンなどの筆記具

 

現場に入ると分からないことばかり!メモは必須です!

特別メモ帳を携帯する必要はないと思っていますが、配布されたプリントに色分けしてメモを残し、見返すことができるような工夫は必要ですね。

 

 

オススメはジェットストリームの多機能ペン
やはり何といっても、書き心地の良さ。職業柄、何かと文字を書くことが多いです。ストレスフリーで書けるので、筆記具はこちらに統一していました。職員室、教室の机、携帯用に1本と、3本は持っていました(笑) 1本で3色あるので、ペンを持ち返る必要ないのがポイント。
新任教員 準備

 

 

学校の実態に応じて準備するもの

1 スケジュール帳
 急いで準備する必要はありません。

スケジュール帳は、自治体によっては全員に配布するところもあるので、勤務する自治体の実態を知ったうえで、どうするのか決めることをオススメします。
筆者が使用していたのがこちら。自治体で配布されていた手帳を見てから、自分に合いそうなものを見つけました!

新任教員 準備

手帳としての機能が素晴らしいのはもちろんのこと、ウィークリーカレンダーには必ず、教育コラムが書いてあり、1年間使えば教師力もアップ出来てしまう優れもの!こちらの手帳を監修した菊池省三先生は、33年間教員をされていた大ベテラン。数多くの著書をお持ちで現在も精力的に講演活動を行う、教育業界で大変有名な方です。

子ども立ちの良さを様々なアプローチで引き出す方法について書かれたウィークリーコラムは、引き出しの少ない新任教員にとっては目から鱗です!

 

 

2 採点ペンと替えインク
誰しもが一度は見たことのある採点ペン
こちらも学校の事務室に準備してもらっている場合があります。事務の先生に声をかけて、ただけるようであれば、もらってくださいね。
採点ペン、今2種類出回っていますが、個人的には、こちらのタイプをおすすめします。キャップが金属で出来ているため、落としてしまってもペン先を守ってくれます。周りの同僚にも、作りがしっかりしていて、壊れにくいと評判でした。

新任教員 準備

 

新任教員が準備すべきこと②-マインド編
このイメージがあるかないかで教員デビュー後の成長を左右する!
どんな教師になりたいか? 目指す教師像をイメージしよう!※ワーク付き

これから教壇に立たれる皆さん、目指す教師像はイメージできていますか?                          新社会人と言えど、新任教員と言えど、子どもたちや保護者の皆さんからすれば、大切な子どもを預ける教師。

目指す教師像がある教師像があるのとないのとでは、教員デビュー後の成長を左右します!
今持っているふわっとした想いをより明確にし、4月に備えて準備しましょう!                       新規採用教員向けの研修で必ずといっていいくらい提出するレポートでも活躍すること間違いなし!

後半にお伝えするワーク、実は校内の若手教員向けに行ったものを、新任教員向けにアレンジしたものなのです。
校内ではトータル15名ほどに対してワークを行ったのですが、

 「自分の思いがより深まった!」

「やるべきことがはっきりしたから、取組を取捨選択できるようになった」

「もっとこのやり方を早く知りたかった!」

 と声をいただきました。

ぜひ、これから教壇に立つ新任教員の皆さんにも、今できる準備としてワークをやってみて欲しいと思います!

 まずは、ワークをする(目指す教師像をもつこと)ことのメリットをご説明します!

 

教師像をしっかりともつことによる生まれるメリット

①保護者や同僚から応援してもらえるようになる。

②目指す目標がはっきりしているので、日々意識することや振り返りがしやすくなる。

 =教師のとしてぐんと成長できる!

 

ひとつずつ解説しますね。

 

①保護者や同僚から応援してもらえるようになる 

目標があり、そこに向かって、一生懸命に努力する姿は、人は応援したくなります。
例え、ベテラン教員のように、上手に授業ができなくても、クラスがまとまらなくても、我が子を大切にしようとしてくれているな、という姿勢は必ず伝わり、保護者が最大の応援者になってくれます。

 この最大の応援者(保護者)からの信頼を得るためには、はっきりと自分の目標を持ち、ひたむきに子ども達のために努力できるかがポイントなのです。

また、同僚からの応援も同様です。分からないなりに一生懸命に頑張る姿は、助けて上げたい!と思うもの。

 

②目指す目標がはっきりしているので、日々意識することや振り返りがしやすくなる。

 簡単な例でご説明します。

 

美味しいカレーを作りたいという目標(理想)があったとしましょう。そのためには、みなさんなら何をしますか?

例えばの回答で言うと。材料を知る、作り方を知る、食材の切り方を知る、美味しくなる隠し味を調べる、作ってみる(実践)などが挙げられると思うのです。

 

美味しいカレーを作りたいという目標(理想の教師像)があるからこそ、目標までのルート(具体的な実践)が分かるわけです。

 

 

それでは、実際にワークをして理想とする教師像(目標)を考えていきましょうね。

*必要なもの  ノート ペン

 

①自分の思い描く理想の教師を思いつく限り書き出してみましょう。 

POINT1:考えすぎずポンポン思いつく限り書き出してみること!

POINT2:同じようなことでも、言葉が違えばOK!

POINT3:「なぜ?」は3~5回繰り返す

 

例)いつでも笑顔で子どもに接することができる教師

 

②書き出したものに対して、「なぜ?」を問いかける。

例)いつでも笑顔で子どもに接することができる教師

          ↓ なぜ大切にしたいのか?

  自分の気持ちも明るくなるし、担任が明るいと、子ども達も関わりやすいと思うから

          ↓ なぜ明るいと関わりやすい(と思う)?

 明るいと、心を開いているサインになるから。子ども達もリラックスして心理的な距離が縮まるから。

          ↓なぜ心理的な距離を縮めたい(と思う)?

1日の中で、家庭で過ごす時間よりも学校で過ごす時間の方が長く、1年間一緒に密接に関わるから。だから、少しでも楽しく過ごしてほしいと願っているから。

こんな感じです。この「なぜ?」と問いかけることで、こんな風に変わりました。

 BEFORE:笑顔で子どもと接することができる教師                                   

 AFTER:笑顔を心掛けることで、子ども達と心理的な距離を縮め、少しでもリラックスして、楽しく1年間を過ごしてほしい。

どうでしょう?最初の、「笑顔で子供と接する教師」の考えが、深まったと思いませんか?

同じような理想の教師像を言う人は、たくさん居ます。ですが、「なぜ?」と考えることで、あなたらしい考えのある、理想とする教師像が出来上がります!

③自分が勤務する自治体の教育委員会が「求める教師像」を調べ、書き出しましょう。

POINT:教員採用試験の実施要綱や、教育委員会HPを調べれば、情報を得ることができるので、必ず目を通しましょう。

例えば、岐阜県を例にすると、以下の3つをあげています。

・ 幅広い教養と高い専門性をもち、常に学び続ける教師

 ・誰一人悲しい思いをさせない、愛情と使命感あふれる教師

 ・指導方法を工夫し、児童生徒に確かな学力をつける教師

 

④自分が勤務する自治体の教育委員会が「求める教師像」をより具体化する。

POINT: より、具体的な人や行動をイメージできるくらいに、考えてみましょう。

 自治体が出している文言は正直固いです。なので、自分の中に落とし込むためにはこの作業は必須です!

 例)岐阜県

・ 幅広い教養と高い専門性をもち、常に学び続ける教師

→幅広い教養とは? 高い専門性とは? 常に学び続けるってどういうこと?

 ・誰一人悲しい思いをさせない、愛情と使命感あふれる教師

→使命感とは?

・指導方法を工夫し、児童生徒に確かな学力をつける教師

→確かな学力ってどういうこと?

 

⑤②で考えた「自分の考える理想の教師像」が、④のどこの部分に当てはまるか考える。

 例)笑顔を心掛けることで、子ども達と心理的な距離を縮め、少しでもリラックスして、楽しく1年間を過ごしてほしい。→誰一人悲しい思いをさせない、愛情と使命感あふれる教師
こんな具合に、当てはめていきましょう。すると、不足する部分が見えます。どこが不足しているか確認し、不足部分を補うためには、どんな目標を立てたらいいか?考えましょう。(もちろん不足部分がないのはOKですからね!)

注意:現場に出た時に、自分の想いに固執しすぎないこと。

こうありたい!という想いが強すぎると、せっかくもらった貴重な意見を聞き逃したり、子ども達に自分の理想を押し付けてしまうことが起きてしまい、成長する機会を逃すことにつながりかねません。

 このページで考えた理想像は、人との出会いの中で、柔軟に、しなやかに変化するものであり、ブラッシュアップする意識でいることが大切です。

 

まとめ
仕事道具は必要最低限にそろえる
最低限に揃える。自分の仕事スタイル、実際に子ども達と出会ってどんな学級経営スタイルにするか決まってから順次そろえていきましょう。
②理想とする教師像をもつ
拙い言葉でいいから、今の自分なりの言葉で目指す教師像を言語化しておきましょう。目的があるから弾丸は速く飛ぶ、という言葉があるように、言語化しておくことで、必要な情報をキャッチしやすく、そして努力することが明確となり、ぐんと成長ができます。

 

春からの教壇デビューのための準備の一助となりますように!
ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

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